全脳アーキテクチャ勉強会

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新着情報

特定非営利活動法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブ設立のお知らせ

 特定非営利活動法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(略称: WBAI、代表:山川宏)は、脳全体のアーキテクチャに学び人間のような汎用人工知能を創る研究開発を長期的に支えることを目的として、NPO法人設立のための認証を所轄庁(東京都)に申請しておりましたが、2015年8月21日に設立登記を行い正式に発足したことをお知らせいたします。詳しくは、プレスリリースを御覧下さい。


特定非営利活動法人 全脳アーキテクチャ・イニシアティブ

全脳アーキテクチャ勉強会とは?

 人間の脳全体構造における知的情報処理をカバーできる全脳型AIアーキテクチャを工学的に実現できれば、人間レベル、さらにそれ以上の人工知能が実現可能になります。これは人類社会に対して、莫大な富と利益をもたらすことが予見されます。例えば、検索や広告、自動翻訳や対話技術、自動運転やロボット、そして金融や経済、政治や社会など、幅広い分野に大きな影響を与えるでしょう。

 私達は、この目的のためには、神経科学や認知科学等の知見を参考としながら、機能的に分化した脳の各器官をできるだけ単純な機械学習器として解釈し、それら機械学習器を統合したアーキテクチャを構築することが近道であると考えています。

 従来において、こうした試みは容易ではないと考えられてきましたが、状況は変わりつつあります。すでに、神経科学分野での知見の蓄積と、計算機速度の向上を背景に、様々な粒度により脳全体の情報処理を再現/理解しようとする動きが欧米を中心に本格化しています。 またDeep Learning などの機械学習技術のブレークスルー、大脳皮質ベイジアンネット仮説などの計算論的神経科学の進展、クラウドなどの計算機環境が充実してきています。

 こうした背景を踏まえるならば、全脳型AIアーキテクチャの開発は世界的に早々に激化してくる可能性さえあります。 そこで私達は、2020年台前半までに最速で本技術を実現できるロードマップを意識しながら、この研究の裾野を広げていく必要があると考えています。 そしてこのためには、情報処理技術だけでなく、ある程度のレベルにおいて神経科学等の関連分野の知見を幅広く理解しながら、情熱をもってこの研究に挑む多くの研究者やエンジニアの参入が必要と考えています。

 全脳アーキテクチャ勉強会は,人間のように柔軟汎用な人工知能の実現に興味のある研究者,脳に興味のあるエンジニア,関連分野(神経科学,認知科学等)の研究者間での交流を促進し、全脳アーキテクチャを実現するために発足されました。


全脳アーキテクチャ勉強会オーガナイザー(順不同)

産業技術総合研究所 人工知能研究センター脳型人工知能研究チーム 一杉裕志

1990年東京工業大学大学院情報科学専攻修士課程修了。1993年東京大学大学院情報科学専攻博士課程修了。博士(理学)。同年電子技術総合研究所(2001年より産業技術総合研究所)入所。プログラミング言語、ソフトウエア工学の研究に従事。2005年より計算論的神経科学の研究に従事。
参考URL:「全脳アーキテクチャ解明に向けて

◎株式会社ドワンゴ ドワンゴ人工知能研究所所長 山川宏

1987 年 3 月東京理科大学理学部卒業。1992年東京大学で神経回路による強化学習モデル研究で工学博士取得。同年(株)富士通研究所入社後、概念学習、認知アーキテクチャ、教育ゲーム、将棋プロジェクト等の研究に従事。フレーム問題(人工知能分野では最大の基本問題)を脳の計算機能を参考とした機械学習により解決することを目指している。
参考URL: WBAI挨拶ドワンゴ人工知能研究所公式サイト
プロフィール

◎東京大学 准教授 松尾豊

東京大学で、ウェブと人工知能、ビジネスモデルの研究を行っています。 ウェブの意味的な処理を人工知能を使って高度化すること、人工知能のブレークスルーをウェブデータを通じて検証することを目指しています。
参考URL: プロフィール


全脳アーキテクチャ勉強会に参加するには?

 全脳アーキテクチャ勉強会は,人間のように柔軟汎用な人工知能の実現に興味のある研究者や脳に興味のあるエンジニアなど誰でも参加できます


全脳アーキテクチャ勉強会に参加するには、2つの方法があります。

1.オンラインで、全脳アーキテクチャ勉強会に参加する。

全脳アーキテクチャ勉強会Facebookグループ
全脳アーキテクチャ勉強会に参加する最も簡単な方法は、
全脳アーキテクチャ勉強会Facebookグループに参加することです。

Facebookグループでは、3,500名以上(※2016年8月現在)の研究者やエンジニアが参加しており、全脳アーキテクチャを実現するための情報交換が日々行われています。

Facebookグループでは、新しい勉強会の告知情報や勉強会終了後の意見交換、勉強会の資料配布などがメンバーによってリアルタイムでやりとりされていますが、非公開の承認制となっているため、グループ内の情報は、勉強会参加者のみ閲覧できます


参加をご希望される方は、上記リンクより「グループに参加する」ボタンを押して下さい。
承認完了後、グループ内の全投稿の閲覧及びグループへの投稿が行えるようになります。

新しく全脳アーキテクチャグループに参加された方は「自己紹介の投稿」をお願いします。

2.オフラインで、全脳アーキテクチャ勉強会に参加する。

全脳アーキテクチャ勉強会では、毎月1回セミナー形式でのオフライン勉強会を開催しています。オフラインの勉強会では、全脳アーキテクチャの実現に必要な最先端の知見を、各分野の研究者や専門家の方々に講演をして頂き、パネルディスカッションを行っています。

イベントコミュニティに参加すると、勉強会開催時にいち早く情報が届くようになります。




過去に開催された勉強会や資料は下記の各ページにまとめられています。ぜひご活用下さい。

◎過去に開催された全脳アーキテクチャ勉強会


オフライン勉強会は今後も継続的に開催されます。
新着情報は、全脳アーキテクチャ・イニシアティブ公式サイトでご確認下さい。
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